イベント情報
高校生マンガ・イラストコンテスト
第13回 高校生マンガ・イラストコンテスト2020
テーマ:日常
たくさんのご応募ありがとうございました!
グランプリ・部門賞・佳作の合計6作品が決定しました!
グランプリ
「夢に向かって」
大分県立 芸術緑丘高等学校
井上 晴空
<コンセプト>
僕にとっての「日常」とは、日々夢に向かって絵を描くことだと思いました。中央にいる女の子を自分とし、キャンバスから飛びだすクジラと自分の絵に対する情熱を重ねました。より日々絵を描くことを表現するため、イラストの上にいつも使う画材を描いたのもポイントです。
<審査員講評>
ポストカードやポスターになったら買いたくなるぐらい仕上がっている作品。「夢に向かって」というタイトルもうなずけるくらいのパワーがあり、色の使い方も完璧で文句なしのグランプリだった。
部門賞
アナログイラスト部門
「欠伸」
広島工業大学高等学校
大野 華奈子
<コンセプト>
平日の冬の朝、人も動物もねむけを感じている描写です。私の日常は朝はねむけとの勝負!!です。
<審査員講評>
人物と猫の一瞬の顔の表情で勝負している絵。色々なことを詰め込んだ絵が多い中、直球勝負のこの絵は人の目をひく。とても力強い絵だった。
デジタルイラスト部門
「キミのことばかり」
新潟県立 高田北城高等学校
櫻井 希愛
<コンセプト>
恋する女の子の日常を描きました。退屈な授業中、考えてしまうのは大好きなキミのことばかり。キラキラした、少し切ない表情で恋する気持ちを表現しました。密かな恋のおまじないにも注目してください。
<審査員講評>
作品をパッと見て高校生が好きな人のことを考えながら外をみていることが伝わる。その上、細かいところに女の子の思いを散りばめている。女性審査員一同、昔を思い出すような作品だった。
マンガ部門
「日常を変える」
川崎市立 川崎総合科学高等学校
畠山 彩愛
<コンセプト>
漫画の中でメインになる日常は「主役」だけれど、そんな主役を引き立たせる「モブ」はどういった思いで日常を過ごしているのか、モブにもストーリーがあるのではないかと、想像がふくらんだのでお話にしてみました。
<審査員講評>
絵が繊細で、キャラクターもとても可愛い。1ページで起承転結がちゃんと出来ている。
佳作
「繰り返し」
※高校名は本人の希望により、伏せさせていただきます。
ペンネーム まる
<コンセプト>
テーマの「日常」から「繰り返し」を思いつきました。手に持ったスマホの画面の中に、またスマホを手に持った人を描き、その画面の中にも同じものを描いて、繰り返しを表しました。
<審査員講評>
ダリの絵を明るいタッチで描いたらこんな感じかもという印象を受けた。構図としても面白く、こういうイラストのタッチは描ける人と描けない人がわかれるもの。そのイラストのタッチのセンスを磨いて世に作品をたくさん送り出していってほしい。
「いつも通りの朝」
大阪教育大学付属高等学校池田校舎
山口 明澄
<コンセプト>
いつも通りの時間に起きて、いつも通りの電車に乗り、いつも通り学校に行く。そんな何気ない日常の瞬間を切り取って描きました。
<審査員講評>
ぼかしや光を使い普通の情景なのにうまい具合に女の子に視線がいくようになっているとても計算された絵で素晴らしい。
入選作品
アナログイラスト部門
「変化」
※高校名は本人の希望により、伏せさせていただきます。
T.K
「想い出」
山梨県立 富士北稜高等学校
三浦 沙良
「まだ夢の中」
富田高等学校
横川 秋乃
「Dear」
岡山県立 岡山南高等学校
高見 真未
「晴れの日」
エクセラン高等学校
草川 莉穂
デジタルイラスト部門
「放課後の教室」
長野県 高遠高等学校
山下 優季
「Enemy Dinner」
岡山県立 総社南高等学校
矢吹 望羽
「おはよう」
神奈川県立 藤沢総合高等学校
川井 七星
「猫とまどろみ」
神奈川県立 伊勢原高等学校
石塚 美月
「150円の非日常」
※高校名は本人の希望により、伏せさせていただきます。
ペンネーム TENA
マンガ部門
「それ、いつも痛いんだぜ」
※高校名は本人の希望により、伏せさせていただきます。
ペンネーム やまくだり
「いつもの帰り道」
東京電機大学高校
林 真綺
「イン・マイ・ブレイン」
クラーク記念国際高等学校芦屋キャンパス
小林 みのり
「見慣れた常習犯」
川崎市立 川崎総合科学高等学校
土門 春菜